LBLJ(やみのせかいのクッパin)
ロビーにある柱裏の隙間を利用してBLJをするのがLBLJ(ロビーBLJ)です。
LBLJを用いると、スター0枚の状態でロビーにある各ステージに入ることができます。
本ページでは、一番使用頻度の高い『やみのせかいのクッパへ行くためのLBLJ』を解説しています。
解説動画
中級者向け解説
本セクションでは、LBLJの大まかなやり方を解説しています。
少し複雑な操作を要求されるので、初心者がいきなりやるには難しいかもしれません。
コツ
1. 柱の裏側に入る
2. 柱の右側を押してから左へ即幅跳び
3. しゃがみ法もある
4. 速度を溜める
5. C右セットアップで視点を180度回転
6. 中央階段に引っかかったらジャンプ
リカバリ
1. 崖掴まりできなかった時
2. LBLJでBoB部屋に入ってしまった時
1. 柱の裏側に入る
画像の位置に向かってジャンプし、柱の裏側に入ります。
うまく入れない方はリカバリの『崖掴まりできなかった時』の方法を試してみてください。
2. 柱の右側を押してから左へ即幅跳び
柱の右側の壁を押したら、スティックを左下に倒してマリオの向きを変えます。
その後、マリオが走り出したらすぐに幅跳びを出し、スティックを右上に引いてください。
幅跳びを出すのが遅いと柱の外へ出てしまうので気を付けましょう。
3. しゃがみ法もある
しゃがみから立ち状態に戻る時間を利用して入力を楽にする『しゃがみ法』もあります。
壁押し法(2.)が苦手な方はこちらを採用しても良いしょう。
やり方: 崖上がり後、少し右に歩きZボタンでしゃがむ→立ち状態に戻るまでに左に幅跳びを出す準備をする
4. 速度を溜める
柱の右側の壁にケツをはめて後ろ方向の速度を溜めます(BLJをします)。
速度を溜めすぎると柱をすり抜けて外に出てしまうので適切な速度を体感で覚えましょう。
5. C右セットアップで視点を180度回転
適切な速度まで溜めたら連打をやめ、スティックを下方向(玄関扉とは逆の方向)に倒します。
その後、玄関扉の裏側に入ったらスティックを真下に倒しっぱなしにしてC右ボタンを連打し、視点を180度回転させてください。
6. 中央階段に引っかかる
『4. C右セットアップで視点を180度回転』の操作後、うまくいくとマリオがロビーの中央階段に引っかかります。
マリオが中央階段に行かずに右側へそれる場合は速度がつきすぎています。BLJの量を減らすかC右ボタン連打中に1回ジャンプを入れて速度を落としましょう。
中央階段に引っかかった後は、スティックを倒したままジャンプすると先に進みます。
1. 崖掴まりできなかった時
柱の裏側の足場に崖掴まりできなかった場合の簡単なリカバリがあります。LBLJ習得時に合わせて覚えておきましょう。
やり方: 手前の壁のくぼみに行く→壁に沿ってAボタン最大押しのジャンプ→崖掴まり
2. LBLJでBoB部屋に入ってしまった時
LBLJに失敗し、速度を保ったままボムへいのせんじょう(BoB)の部屋に入ってしまった場合のリカバリがあります。
ほとんど起こらないケースですが、頭の片隅に入れておくと良いです。
※現在のLBLJセットアップ(C右視点法)が発案されるまではこの方法も主流のひとつとして使われていました。
やり方: BoB扉から一番近い柱の中に入り停止→バク宙でBitDWの部屋に入る
上級者向け解説
本セクションでは、LBLJの細かい部分を解説しています。
コツ
1. 即幅跳びでタイム短縮
2. C右真右法もある
3. 少しの間右側に倒してタイム短縮
1. 即幅跳びでタイム短縮
崖上がり後、すぐに幅跳びをしてLBLJする方法があります。壁押しなどをしない分速くなります。
2. C右真右法もある
C右視点と真右くぼみを使ってLBLJする方法もあります。
柱の中での幅跳び後、着地するまでにC右を連打してください。うまくいくと真右くぼみで速度を溜められる視点になります。
また、この方法の場合、速度を溜めた後に真下くぼみにスティックを倒すと玄関扉の右側を安定して抜けることができます。(扉を開けるミスがなくなります)
3. 少しの間右側に倒してタイム短縮
最適化したい方は、マリオが玄関扉の奥側へ行った時、すぐにスティックを真下に倒すのではなく少しの間右側に倒してください。
右側に倒すことでマリオの向きが変わるのでタイム短縮に繋がります。