かざんのパワースター
- スター名: ファイアバブルランド かざんのパワースター
- 英語名: Hot-Foot-It into the Volcano
- ミッション番号: 5
初心者向け解説 (三段滝登り)
本セクションでは、『三段滝登り』を使ったルートを解説しています。
コツ
1. 最初の視点の作り方
2. 火山インまでの入力のコツ
3. 別の簡単なルート
4. 三段滝登りまでの入力
5. 三段滝登りのやり方
6. ちびドンケツに注意!
7. ポールを掴む時の視点
8. 滝登り後の速いアプローチ
1. 最初の視点の作り方
ステージに入ったら、C左を1回押した後にマリオ遠目視点にしましょう。この視点変更により、真上に進むだけでよくなります。
※C左は『2. 火山インまでの入力のコツ』で解説している視点変更の仕込みになっています。
2. 火山インまでの入力のコツ
火山インまでの入力にはいくつかコツがありますので、流れで確認します。
(1) 足場に着地したら左上くぼみに進み、足場の端あたりで幅跳び。
(2) 幅跳びを出したらジュゲム視点に戻す。
(3) 2回目の幅跳び中にC右を1回押す。すると、ぐらぐら足場が正面に来る視点になるので、入力しやすくなる。
(4) 最後はジャンプダイブではなく、幅跳びでもOK。
3. 別の簡単なルート
ケツ燃やして火山に入るルートもあります。かなり簡単である一方、体力が減るので死ぬリスクが上がるのが欠点です。この点を考慮して採用を考えてみてください。
4. 三段滝登りまでの入力
火山内部に入ったら、C左を1回押して右上くぼみに幅跳びしましょう。その後、正面にダイブ復帰すると良い位置にたどり着きます。
5. 三段滝登りのやり方
三段を使って滝を登る技を『三段滝登り』と呼びます。以下の動画で解説しています。
6. ちびドンケツに注意!
滝を登った後、ちびドンケツに落とされないように注意してください。参考動画のように一旦奥側に着地すると安全です。
7. ポールを掴む時の視点
ポールを掴む時、マリオ遠目視点にした後C左を何度か押すと、真上くぼみにポールから離れるだけで済む視点になります。
8. 滝登り後の速いアプローチ
三段滝登り後、ポール側に着地し反転ダイブするアプローチもあります。こちらのほうが速いので、できる方は取り入れてみると良いでしょう。
中級者向け解説 (はばたき)
本セクションでは、幅跳びで滝を登る『はばたき』にて、真ん中→右側でケツを燃やす方法を解説しています。(こちらのほうが真ん中→左側よりも簡単です)
このケツの燃やし方(真ん中→右側)を『Akira Boost』と呼ぶこともあります。
コツ
1. 奥はばたきのやり方
2. 手前はばたきでタイム短縮
1. 奥はばたきのやり方
奥の足場から幅跳びする場合を特に『奥はばたき』と呼びます。主に2種類のやり方があり、それぞれの特徴・解説動画は以下の通りです。
(1) 白模様法: 奥の足場の白い模様から幅跳びする方法。くぼみをあまり使わないものの、感覚で決まりやすいのが特徴。
(2) 角法: 奥の足場の角から幅跳びする方法。『最初のC右2回のタイミング』や『幅跳びを出すタイミング』を意識しないといけないものの、くぼみを多用するので簡単なのが特徴。
2. 手前はばたきでタイム短縮
手前から幅跳びする方法もあり、この方法のほうが少し速いです。(手前はばたきと呼ばれる技です)
『奥はばたき』を覚えず、最初からこの方法を覚えるのでも良いでしょう。
上級者向け解説
本セクションでは、幅跳びで滝を登る『はばたき』にて、真ん中→左側でケツを燃やす方法を解説しています。RTAで最も速いケツの燃やし方になります。
コツ
1. ダイブは早めに出す
2. 滝登りのカメラセットアップ
3. 滝登り後の最適化
4. ポール付近のアプローチ2種類
5. ポールスキップアプローチもある
1. ダイブは早めに出す
最初のQJK二段後のダイブはなるべく早めに出しましょう。
早く出すことで半マリオ分だけ距離が伸びるため、次の幅跳びアプローチで1フレーム速いタイムが出るようになります。
(『LLL 火山インまでで1フレーム更新するために行なった考察を語る』より)
2. 滝登りのカメラセットアップ
滝登りの部分にマリオ遠目視点を使ったセットアップがあります。
本セットアップを使うと、ケツ燃やし周りでくぼみを多用できます。お好みでどうぞ。
やり方: (入場時)スティックニュートラルでR+C右+C下を押す → マリオが動き出す直前からスティックを倒し始める → 真上幅跳びでケツを燃やしたらRを押して左上 → 2回目のケツ燃やし時に真右
ジュゲム視点を使ったセットアップ(入力付き動画)は以下となります。こちらも参考にしてみてください。
3. 滝登り後の最適化
ケツ燃やしの上昇中に足場に乗ると、ケツ燃やしアクションをキャンセルできる上、速度の残った状態にすることができ、タイム短縮になります。
4. ポール付近のアプローチ2種類
ポール付近のアプローチは『ポール渡りアプローチ』『斜め壁キックアプローチ』の2種類あります。
以下の動画で解説しているので、これを参考に選んでみてください。補足は以下の通りです。
- ポール渡りアプローチ: 最後は二段ダイブではなく一段ダイブを使うとカメラ×までが速くなります。
- 斜め壁キックアプローチ: 『二段中にC右 → 右上くぼみ幅跳び』というセットアップがあります。
5. ポールスキップアプローチもある
ポールをスキップするアプローチもあります。0.4~0.5秒程度速くなります、お好みでどうぞ。