そうさリフトのあかコイン+100枚コイン
- スター名: やみにとけるどうくつ そうさリフトのあかコイン+100枚コイン
- 英語名: Elevate for 8 Red Coins + 100 Coins
- ミッション番号: 2, 100枚
BLJを使うルートと使わないルートがあり、BLJを使うルートのほうが少し速いタイムが出ます。
初心者向け解説 (BLJ無しルート)
上記動画がベースとなるルートになります。通せるようになったら、少しずつ上級者向けルートに近づけていくと良いでしょう。
煙迷路地帯は、処理落ちが多くカメラも見にくいので、ミスしやすいパートです。使うアプローチや入力などの固定化を意識して練習してみてください。
コツ
1. 最初にある炎に注意!
2. 最初の扉を開けたら右下くぼみ
3. 側面の壁を押して赤コイン4枚目を回収
4. リフトから幅跳びする技
5. 赤コイン洞窟の端にいるアイクンの倒し方
6. 煙迷路の足場のへこみに注意!
7. コウモリ4匹の倒し方
8. 最後は壁キックで階段を飛び越える
処理落ち回避
1. 赤コイン1, 2枚目
2. リフト途中の木箱
リカバリ
1. 赤コイン4枚目を取り逃した場合
1. 最初の炎に注意!
最初の炎の穴を飛び越えるのにジャンプを使っても良いでしょう。炎に当たると落下死してしまうので、注意が必要です。
2. 最初の扉を開けたら右下くぼみ
扉を開けた後、右下くぼみでジャンプ(幅跳びでも可)を出すと、壁を蹴ることができます。
3. 側面の壁を押して赤コイン4枚目を回収
赤コイン4枚目は、側面の壁を押すだけで回収できます。この後、直接ヒップで箱を壊すのではなく、ジャンプキックを使うと箱の上に安全に着地できます。
4. リフトから幅跳びする技
赤コイン3枚目から4枚目の足場へ幅跳びで向かう技があり、10秒程度の短縮になります。
コツは以下の通りです。
- リフトの手前側から走って勢いをつけること
- リフトが左に進む前に幅跳びを出すこと
- リフトの真ん中で幅跳びを出すこと
この技は、失敗するとそのまま落下してしまうので、赤コイン4枚目のリカバリも一緒に覚えましょう。
5. 赤コイン洞窟の端にいるアイクンの倒し方
赤コイン洞窟の隅にいるアイクンは、ダメージを食らった後の無敵時間を利用すると倒しやすいのでオススメです。
倒し方の手順は、以下の解説動画をご覧ください。
なお、2匹目のアイクンは、無敵時間を利用せずにまわるだけでOKです。足場から落ちないように気を付けてください。
6. 煙迷路の足場のへこみに注意!
ムーチョ2匹目を倒した後、扉へ向かう時のジャンプは右側にある足場のへこみに注意しましょう。
足場のへこみは、右から見て2つ目の壁の模様(赤線)より右側にあります。(黄色丸で囲ったあたり)
7. コウモリ4匹の倒し方
コウモリ4匹の倒し方は、メタルスイッチを起動しているか否かで変わります。
起動している場合: メタル帽子を取得し、コウモリが寄ってくるまで待機しましょう。
起動していない場合: 手前のコウモリをジャンプ or ヒップで倒した後、その位置で少しの間待機してください。
コウモリが寄ってくるので、タイミングよくジャンプして残りの3匹を倒しましょう。
8. 最後は壁キックで階段を飛び越える
最後の扉を開けた後、手前の壁を蹴ることで正面の階段を飛び越えることができます。(左側の壁を蹴るのでも飛び越えられます)
1. 赤コイン1, 2枚目
赤コイン1, 2枚目は、C左を連打して壁側を見ることで処理落ちを回避できます。(C右連打だとアイクン周りが映り処理落ちします。)
2. リフト途中の木箱
リフト途中にある木箱は壊すと処理落ちするので、壊さないほうが望ましいです。
ただ、無理して避けようとしてリフトから落ちてしまうと大幅ロスになるので、最初のうちは壊して進んでも良いと思います。
1. 赤コイン4枚目を取り逃した場合
赤コイン4枚目を取り逃してしまった場合のリカバリがあります。
初心者~上級者問わずよく使うリカバリなので、習得必須です。
リカバリの手順は、以下の解説動画をご覧ください。
★このリカバリで重要なのは、できる限り木箱の端で反転を出すことです。
中級者向け解説 (BLJ無しルート)
BLJ無しルートを突き詰めたものとして、最後に慣性ジャンプするルートがあります。
本ルートは、ゲーム内タイム(IGT)の比較で、BLJ有りルートと比べ2秒程度遅いです。
「上手くなってきたけど、まだBLJ有りルートは取り入れたくない」という方にオススメです。
上級者向け解説 (BLJルート)
現在は、赤コイン洞窟内のアイクンを後に倒す『アイクン後ルート』が主流となっております。本セクションでは、そのルートを解説します。
コツ
1. リフト先起動でタイム短縮
2. 滑り台でタイム短縮
3. 滑り台後のアプローチは2種類
4. エレベータBLJのやり方
5. C下連打視点で8枚円へ向かう
6. Salt Clipでタイム短縮
7. アイクンを回す方向の判断方法
8. アイクンの青コインの位置の確認方法
処理落ち回避
1. 最初の扉
2. 滑り台最初
3. 滑り台後の箱破壊時
4. 赤コイン洞窟終わりの扉
5. 煙迷路入場~ヘイホーまで
6. 青コインスイッチ起動まで
7. 最後の扉
リカバリ
1. ポールに掴まってしまった場合
2. 滑り台失敗時のルートは?
アイクン先ルート
1. リフト先起動でタイム短縮
リフトを先に起動してから赤コイン1, 2枚目を回収し、先に進んだリフトに無理やり乗ることでタイム短縮できます。
2. 滑り台でタイム短縮
赤コイン3~5枚目は、『滑り台』と呼ばれる技を使うとタイム短縮になります。(初心者向け解説の『リフトから幅跳びする技』と比べて15秒程度の短縮)
以下の動画で2種類の滑り台のやり方を解説しております。これらを参考に自分のやりやすいやり方を作ってみてください。
※コントローラにより『右上』『右下』『左上』『左下』のくぼみに個体差がありますので、ご注意ください。
3. 滑り台後のアプローチは2種類
赤コイン回収よりも先にクモを倒すアプローチと、後に倒すアプローチがあります。
クモの動き+これらアプローチの考察を『HMC100赤 滑り台後のクモの動きを調査してみた』で紹介しています。
私的結論は以下の通りです。
- クモがマリオのほうに来ない場合、クモ先だとアプローチしにくいので、クモ後のほうが良さそう。
- クモがマリオのほうに来る場合、クモ先のほうがコインの回収的に良さそう。(クモのコインを回収しそびれても、赤コイン回収後に拾えるため)
4. エレベータBLJのやり方
BLJルートでは、『エレベータBLJで壁抜けする技』を使います。
コツを含めたやり方は、以下の解説動画をご覧ください。
★三段ジャンプ開始の目安: エレベータが画像の赤線ぐらいの高さになった時
5. C下連打視点で8枚円へ向かう
エレベータBLJで金網を抜けた後、真下に幅跳びしつつC下を連打するときれいな視点を作ることができます。
6. Salt Clipでタイム短縮
ゴロ岩地帯の終わりで、左上の足場に乗ってから三段ダイブで壁抜けする短縮技『Salt Clip』があります。
メリット・デメリットを考慮して採用するかどうかを決めると良いでしょう。
- メリット: 本技を使うと2秒程度速くなる (比較動画はこちら)
- デメリット: 壁抜けに失敗したら純粋なロス
■ ジュゲム近め視点のやり方
■ マリオ近め視点のやり方
7. アイクンを回す方向の判断方法
最終パートのアイクンは、目の位置が毎回異なります。その目の位置を見て、どちらに回すかを判断すると良いでしょう。
- 崖掴まり時にアイクンの目が見える場合は右回り
- 崖掴まり時にアイクンの目が見えない場合は左回り
]
※「アイクンの足場から落ちやすい」「アイクンの目が回わらない」という方は、足場に登った後に一瞬停止し、そこから回し始めると良いかもしれません。
8. アイクンの青コインの位置の確認方法
最後、アイクンの青コインの位置は『コインが落ちたかどうかの音』と『赤コイン8枚目の箱を壊す時の視点』で把握すると良いです。
後者の話: 三段壁キックした後、マリオ近め視点にし、ヒップで箱を壊すタイミングで遠目視点にする方法がオススメです。
1. 最初の扉
最初の扉は、ジュゲム近め視点+C右を連打することで処理落ちを軽減できます。
2. 滑り台最初
滑り台最初(木箱の上)は、C左を押すのを遅らせるほど処理落ちを減らすことができます。
3. 滑り台後の箱破壊時
滑り台時にジュゲム遠目視点を使う場合: ヒップを出すあたりでマリオ遠目視点にすると、箱破壊時の処理落ちを回避できます。
滑り台時にマリオ遠目視点を使う場合: C右を押して壁を見るような視点にすると、箱破壊時の処理落ちを軽減できます。
4. 赤コイン洞窟終わりの扉
扉に入る前に、ジュゲム近め視点+C右を連打すると処理落ちを軽減できます。
ただ、扉を開けた後にC右が反映されるので、その点も踏まえて採用するかどうかを考えてみてください。
5. 煙迷路入場~ヘイホーまで
煙迷路最初のムーチョまわりに、処理落ちを軽減する方法があります。(参考動画)
まず、煙迷路の穴に降りる前にジュゲム遠目視点にしてください。
その後、ムーチョをパンチなどで倒す前に、Rボタンを2回押します。
すると、ムーチョを倒すあたりで少し上から見る視点になり、処理落ちを軽減することができます。
6. 青コインスイッチ起動まで
ムーチョを倒した後、煙地帯に入る前にマリオ近め視点を使いましょう。処理落ちを平均的に減らせると思います。
7. エレベータBLJ
BLJをする際は、正面カメラよりもC右カメラ(1枚目)のほうが処理落ちが少ないです。
また、C左のカメラ(2枚目)を使うと、処理落ちをゼロにすることができます。
ただ、タイム的には、処理落ちよりもABLJ無しで壁を抜けるほうが大事なので、その点も考慮して採用するかを検討してみてください。
8. 最後の扉
アイクン後ルートの場合、最後の扉にタッチする前に、C左視点にすると処理落ちを軽減できます。
(赤コイン洞窟にオブジェクトが残っているのが処理落ちの原因なので、アイクン先ルートの場合は不要です。)
1. ポールに掴まってしまった場合
幅跳びでポールに掴まってしまった場合でも、思い切りジャンプダイブすることでリフトに乗ることができます。
2. 滑り台失敗時のルートは?
滑り台失敗時(赤コイン4枚目未回収時)は、『端の赤コインの足場から木箱へ幅跳び→反転リカバリ』というルートが速いと言われています。
このリカバリルートを使うと、ミスしない場合と比べて5~6秒のロスになります。
具体的なルートを見たい方は、以下の右側の動画をご覧ください。クモを先に倒すか後に倒すかは任意でOKです。
このルートでは、赤コイン洞窟にいるアイクンを先に倒して進みます。
進行方向にアイクンの青コインが落ちた場合(乱数が良かった場合)、アイクン後ルートと同等レベルのタイムが出ます。
※理論上はアイクン後ルートのほうが少し速いと言われています。
詳しくは『アイクン先 vs アイクン後! HMC100赤を再調査してみた』をご覧ください。