おやかたテレサをさがせ

1. 1匹目のちびテレサは乱数依存

1匹目のちびテレサが赤コイン付近にいるか、右側の細い足場へ行ってしまうかはちびテレサの乱数要素に依存していると言われています。

なので、ちびテレサが右側の細い足場へ行く場合も考慮したい方は、細い足場へスライディングするアプローチを採用しても良いかもしれません。

 

2. 扉抜けのタイム短縮量

最初の扉抜けと最後の扉抜けでタイム短縮量が異なります。その点も考慮して採用を考えてみると良いです。

• 最初の扉抜け: 0.6秒程度の短縮
• 最後の扉抜け: 2秒程度の短縮

 

3. 最後の扉抜けのコツ

最後の扉抜けは『マリオが扉を丸々超える』もしくは『マリオが扉に半分埋まる』と抜けやすいです。

また、扉の右側に埋まるようにすると抜けやすくなります。

真右を使った方法もありますが、ちびテレサを倒した後の視点が毎回微妙にズレるため100%成功するというものではありません。

視点のズレはちびテレサ2匹目を倒した後のカメラの状態に依存すると思われます。(なので、最初の扉抜けをしない場合は視点がズレにくいです。)

 

4. テキストスキップもある

最後のちびテレサ2匹にて、特定の条件を満たすと本来テキストが2つ出るところを1つにすることができます。

日本語初期版の場合、両方のちびテレサを同フレームで消すことで成功します。

コツは[!]箱を黄色キック(最速ではないキック)した後、壁キックの最大の高さになる少し手前でヒップをすることです。

ちびテレサに乱数要素がある関係でほとんど運ゲーなので安定はしませんが、狙ってみても良いでしょう。

※その他のバージョンでは仕様が異なるため、意図的にテキストスキップを狙える範疇にあります。

なお、このテクニックの仕組みなどは『BBH テキストスキップの条件を調べてみた』『BBH テキストスキップを起こしやすくする方法を考えてみた』で語られています。

 

5. 絵のフチで倒す方法もある

最後のちびテレサ2匹にて、絵のフチに当てることですぐに倒す方法もあります。

テキストスキップや扉抜けを狙わない場合はこの方法のほうが少し速いので、使ってみても良いでしょう。

コツ: 壁に並行めに幅跳び → [!]箱を黄色キック(最速ではないキック) → 壁キックの最大の高さでヒップ