マリコレ版/NSO版マリオ64でRTAをする時の留意点【記録提出先・ルール】

2020年9月18日にNintendo Switch用ソフト『スーパーマリオ 3Dコレクション』(マリコレ版)が発売されました。

また、2021年10月26日からNintendo Switch Online + 追加パックに加入することでNSO版マリオ64をプレイできるようになりました。

これらバージョンに関する留意点を本ページにまとめます。

【参考】Switch版に関するページは『環境・ツール』の『Switch版関連のページ』にまとめてあります。

1. 記録の提出先

マリコレ版とNSO版で記録の提出先が異なるので注意してください。

Ver	提出先
マリコレ版	マリオ64のサブカテゴリのspeedrun.com
NSO版	マリオ64のspeedrun.com (VCカテゴリへ『Platform: Switch』で提出)

※VC: Virtual Console(バーチャルコンソール)の略。

補足1: マリコレ版の提出先の変更

以前はマリコレ用のspeedrun.comで全てのマリコレ版の記録を管理していましたが、現在は単タイトルのAny%などは各タイトルのspeedrun.comにて管理しています。

補足2: NSO版がVCカテゴリである理由

主な理由として、NSO版のロード時間がWiiU VCのロード時間に近いことが挙げられます。(モデレータからのアナウンスより)

マリコレ版とNSO版で計測開始タイミングが異なるので注意してください。

Ver	タイミング
マリコレ版	『新規ファイル選択』から開始
NSO版	『電源投入orリセット』から開始 (実機と同じ)

補足1: マリコレ版の補足

以下の画面にて、新規ファイルを選択した瞬間からスタートとなります。

なぜこのタイミングなのかは不明ですが、おそらくマリコレの他タイトルのRTAと統一したのだと思われます。

補足2: NSO版での精査方法

厳密なタイムを出す場合(精査する場合)は『初めてマリオ64のロゴが表示されたフレーム(画像1枚目)を1.33秒』で計測してください。

実機の計測方法と同じです。詳しくはこちらのページをご覧ください。

現在、マリコレ版・NSO版共通してコントローラやボタン設定に関するルールは特にありません。

両バージョン共に『公式の無線N64コントローラ』の使用は許可されています。

また、ボタン設定に関しても、Switch本体でのボタン設定であれば、どのような設定にしてもOKです。

▲ マリコレ版のspeedrun.comに以前書かれていたルール