ピーチのかくれスライダー

1. 最初は真上に幅跳び2回

ステージ入場後は、真上に幅跳びを2回しましょう。

理論上は『ジャンプダイブ復帰→ダイブ復帰』のほうが1フレーム速いのですが、最速タイムを出すのが難しいため、RTAでは幅跳び2回を使うのが一般的です。

 

2. コインの先で右上くぼみ

スライダーの最初は真上に滑るだけでOKです。

黄色丸のコインの少し先で右上くぼみに倒しましょう。(正面の壁でマリオの向きを変えるための仕込みです。)

 

3. 壁にぶつかったら左上くぼみ

右上くぼみのまま壁にぶつかり、ぶつかったのを確認したら左上くぼみに倒します。この入力で、マリオの向きを変えることができます。

うまくマリオの向きを変更できない場合は以下2点を見直してみてください。

• 右上くぼみに倒すのが早すぎないか(2.の話)
• 左上くぼみに倒すのが早すぎないか(3.の話)

 

4. 左上くぼみで滑る

マリオの角度を変えた後は、少しの間、左上くぼみを維持して滑ります。

 

5. 右上くぼみで手すりにぶつかる

トンネルと手すりの境界線(黄色線)の手前までは左上くぼみでOKです。

境界線あたりで、スティックを『左上くぼみ→真上→右上くぼみ』に変えて手すりにぶつかると、マリオの向きを変えることができます。

右上くぼみに倒すのが遅いと、マリオの向きをうまく変えられないので注意してください。

 

6. 手すりにぶつかったら左下へジャンプ

手すりにぶつかったら、左下くぼみへ倒し変え、少し滑った後にジャンプしましょう。うまくいくと、一気にスライダー下部までショートカットできます。

 

7. 着地前にダイブを出す

スライダー下部に着地する前にダイブを出すと、ダメージを食らうのを回避できます。

※上級者ルートでは、スライダー下部の手すりに頭をぶつけて向きを変えていますが、うまくやらないと速くなりません。初心者のうちはやらなくても良いと思います。

 

8. 最後の直線でマリオ視点に変更

最後の直線パートに来たらマリオ視点に変更しましょう。マリオの顔を見る視点になり、スティック操作が楽になります。

 

9. スティックニュートラルで復帰

ゴールの手前まで来たら、トンネルの真ん中でゴールを切れるように横軸を調整します。(コインを目印にすると簡単です。)

スター出現中にスティックをニュートラルにし、スライダーの終点(石の部分)で復帰するとスターを直接取ることができます。

スライディングを使って滑るルートもあります。13秒台前半を簡単に出せるので、初心者のうちはこちらでも良いでしょう。

※スライダー下部のコツは標準ルートと同じです。

(1) 真上にジャンプダイブ復帰→スライディングでスライダーに入る。

(2) トンネル内はインコースを突く。

(3) トンネル終わりのコイン(黄色丸)の手前でスティックを右に倒し、コインを取ったら左に倒す。(重要ポイント)

(4) 手すりの手前でAボタンで復帰。(スライディングはBボタンで復帰できないので注意！)

1. スターの真下で復帰

21秒未満スター出現後も真上に倒したまま滑り続けてください。スターの真下に来たら、復帰を出しましょう。

復帰の着地前にスティックニュートラルにすると、[!]箱の真下にピタリと停止することができます。あとはジャンプ＋ヒップでスターを回収するだけです。

 

2. スライディングルートでも同じ

スライディングルートにおいても、『1. スターの真下で復帰』と同じ要領でスターを回収できます。